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プロフィールと経過
経過
- 1月5日
- 静岡県内の病院にて、妊娠36週、2,476gで誕生
- 1月10日
- 退院。退院前健診でも、異常は見られなかった
- 1月20日
- 泣きひきつけを起こし、総合病院に連絡。様子を見るように言われる。
足のチアノーゼが出だす - 1月25日
- 体重フォローの為、助産院受診。
チアノーゼが気になり、酸素濃度を計測するが異常は見られなかった - 1月26日
- ミルクの飲みが悪くなる
- 1月28日
- ぐったりとした様子がみられ、ミルクを飲まなくなる
- 1月29日
- 静岡県内の病院を受診し、そのまま入院となる。拡張型心筋症と診断を受ける
- 2月2日
- 人工呼吸器をつけ、筋弛緩剤を使用し、寝かせた状態での管理を行う
- 2月3日
- 血圧が40を下回るようになり、おしっこが出なくなる。
強心剤を使用するが、血圧が上がらず、危険な状態と説明を受ける - 2月6日
- セカンドオピニオンを受け、小児心臓移植施設への受け入れを要請する
- 2月8日
- 肺炎にかかる
- 2月9日
- 国立循環器病研究センターの医師と面談し移植や転院の話を聞き、心臓移植しか、救命手段はないと告げられ、転院を決定する
- 2月12日
- ドクターカーで搬送される。肺の状態が悪く、転院が数日遅ければ、肺が破れ、命の危険があったと説明を受ける。心臓と肺の負担を軽くするため、 ※人工心肺装置(ECMO)装着手術を受ける。この日から2週間近く人工心肺を装着したが、大きな合併症は見られなかった
- 2月15日~27日
- 肺のうっ血(肺内の血液が心臓に帰りにくい状態)を解除するため、2度の手術を行い、意識が少しずつ回復し、心臓移植・小児補助人工心臓の適応と判定される
- 2月28日
- 8時間を超す手術を乗り越え、小児用補助人工心臓(EXCOR)装着
- 3月7日
- 胸腔内血腫除去手術を行う
- 3月13日
- 人工呼吸器を外すが、2時間で再挿管となる
- 3月31日
- 2度目の抜管。翌日、無気肺となるが、人工呼吸器から離脱する
- 4月4日
- 頭部CT検査で、硬膜外出血の跡がみられたが、心臓移植の適応と判定
- 4月中旬
- 日本臓器移植ネットワークに登録
- 4月下旬
- コロンビア大学に受け入れを要請
- 5月下旬
- コロンビア大学からデポジット金額提示
※人工心肺装置:人工心肺装置は、心臓の手術の際に使用されるもので、小児の場合、使用しても数日、使用期間が長くなるほど合併症が起こる確率が高くなる
2017/06/21現在
- 現在の金額
- 312,130,432円